国内トップクラスのpH値9.95の天然アルカリ温泉水
ミネラルウォーター「りょう泉はやぶさ」はpH9.95という国内トップクラスの高アルカリ性をもっている希少性の高い水です。

●ソフトでやさしい超軟水

日本の一般的な飲料水の硬度はおよそ50mg/L前後であるのに比べ、りょう泉はやぶさの硬度は8.5mg/Lと、国産水の中でもとても軟らかい部類に属する超軟水です。

●マグネシウムが極小だからお腹にやさしい

天然水には多かれ少なかれマグネシウムが含まれるのが自然の摂理ですが、マグネシウムは体によい働きがある一方で、下剤に使われるとおり、摂りすぎるとお腹がゆるくなります。りょう泉はやぶさに含まれるマグネシウムは極小(0.01mg/L)なので、小さなお子様からお年寄りまで、おなかにとても優しいお水となっています。

●クラスター値が小さい

りょう泉はやぶさのクラスター値は50ヘルツで、他の水と比べて分子の房が比較的小さいことを示します。クラスターと健康との関連は科学的に解明されているわけではありませんが、この水を実際に飲んで実感された方の中には、クラスター値が小さいため細胞への吸収がよいのではと指摘されるケースがありました。

●とにかくトップクラスのアルカリ度

アルカリ性の水は体によいとして、大手大手飲料メーカーがアルカリイオン水を製造しています。
それらの水などと比較しても、りょう泉はやぶさのアルカリ度は秀でていて、某大手飲料メーカーのアルカリイオン水のpHは8.5〜9.3のレンジですが(pHが大きいほどアルカリ度が高い)、pH9.95という数値は国内の他の温泉水を上回り、トップクラスの数値です。

はやぶさ温泉の地下水が高アルカリの健康源泉になる秘密とは?!

健康によいこれらの特徴が備わっているりょう泉はやぶさの水。でも何故はやぶさ温泉の地下水が特別なのでしょうか?水広場の回答は以下のとおりとなります。

1.地下深い源泉であること
りょう泉はやぶさの源泉は地下1,000mもの深い地点にあります。地下水は地上に降った雨や雪が徐々に地下に浸透したものですが、大雑把にいえば雨は炭酸ガスを含むことで酸性〜弱酸性を示し、その雨が地下を浸透する過程で炭酸ガスが地層岩石に吸収され、徐々にpHが上がり、つまり酸性からアルカリ性に近づいていきます。従って、岩石種類など他条件を同一にした場合、一般的には地下深い帯水層の水のほうが浅い層のそれより高いアルカリ度を示すこととなります。
大手ブランドを含め、多くのミネラルウォーターの大体が200m以内の深さで採水されているのに対し、りょう泉はやぶさの1,000mという深さは特筆できるものがあります。
2.独特な地層
といっても深いだけではりょう泉はやぶさのような高アルカリで成分バランスにも優れた健康鉱泉は生まれません。地上に降った雨や雪水が染み下る岩石層の種類や構造が地下水の水質に大きな影響を与えます。そのため、りょう泉はやぶさは地下構造にも恵まれたことがその健康的な成分組成に寄与したと考えられます。
例えば、はやぶさ地区に連なる甲武信ヶ岳付近の大滝層群中には比較的最近、といっても約1,100万年前に閃緑岩類が貫入し、周辺の堆積岩類が熱で変性させたことなどが地質学の研究で分かっています。これらの独特な地下構造と岩のタイプ、性質により、地下水の成分や水質が影響され、他の地点では決して真似のできない唯一無二の温泉水がはやぶさの地下深くで自然に生成されているのです。